ニトロサイボーグ

自己用メモ/データベースへ変りつつあるここ

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どうして雪菜がそんなに可愛いかを語り尽くそうとする(ネタバレ)

自分の手で自分の幸せを掴むことはいいことであり、天から授けられた権利であり、誰にもそれを攻める資格はない、たとえ、それが自分自身でも。

雪菜はどうして可愛いかというと。それは彼女は三人の中で一番聡明で、三人の関係を一番よく分かってる役だから。そして、この役は毎回毎回一番辛いんで、一番報われないんだから。

雪菜にとって、二つ大事なことがある。一つは、彼女は春希が好き。もう一つは、彼女は三人の友情を守らなければならない。
彼女は二人の中に入り込むことを望むのは屋上で二人のギターとピアノの声を聞こえたから。でも、彼女が春希を好きになった話は彼女のはじめての「撤回してもいいですか」から始まった。

雪菜は一番聡明で、三人のことを一番よく分かってる。自分とかずさが春希のことが好きで、春希が二人のことが好きってことを、よく、分かってる。

春希はまず自分の想いは知らない。女二人の考えはもっと分からない。
かずさは自分と雪菜が春希のことが好きってことを知ってるけど。春希の想いは知らない。何せかずさは乙女チックなので、男女関係に疎くて、恋したら相手のことをドキドキばっかりして相手の想いを察知することができない。

だからね、一番よく分かってる雪菜がこの三人関係の管理者役を引かなくてはなれなくなった。それが雪菜の悲劇の始まり、全ての元凶は彼女が聡明だからだ。聡明だから、一番よく見てるから一番辛い役を引かなくてはならなくなった。

でもな、赤毛はいつだって聡明。2001の赤毛はそうであり、2010の赤毛もまたしっかり。だから雪菜は分かってる――もしここで自分が2001年の青毛のように自分の望みを捨て、ほかの二人をくっつけさせたら、残るのは悲劇しかないってことを――よく分かってる。

だから雪菜は管理者でありながら、自分の幸せのために振舞わなくてはならない。
雪菜は三人関係の責任を引受ながら、春希を手に入れなくてはならない。そして、後者は彼女の一番のやるべきこと(そうやらないと悲劇になるから)。
んで、この時春希はただ三人という幸せを満喫するだけ。
かずさは雪菜を傷つけたくないを言い訳に、実は自分から幸せを掴む勇気はない。


だからステージの後、かずさがこっそり春希をキスした場面を喰らった雪菜は分かった。五分前まで依緒に「三人関係を守り続けよう」と決めた雪菜はそこで分かった――もう三人関係は続けることはないってことを。

こうなったら、もう残った結果は二つしかない。
春希は雪菜と付き合って、かずさと後腐れ。か
それとも
春希はかずさと付き合って、雪菜と後腐れ。か
のどっちだ。

しかも、その後腐れは必ず出てくる。例え春希が本命のかずさとデキても、必ず雪菜と後腐れする。ここで一旦春希とかずさの絆を置いといて。そして思い出してください。春希がはじめてかずさへの感情を迸たのは温泉帰りの夜、寂しいのあまりに雪菜を求むあの時。
そもそも春希が一番求めてるのは「三人の時間」。温泉帰りの夜、かずさの去ることを明確に感じたから、寂しいによって自分のかずさへの感情を気づくことをできた。
だから、例えその時春希がかずさと付き合っても、去る雪菜を感じた瞬間、春希はきっと寂しさのあまりに自分の雪菜への感情を気づくだろう。

だから雪菜は可哀想だ。春希の側にいるからみんなは春希の彼女への愛を無視してるんだよきっと!

だから管理者もとい責任者である雪菜は唯つ悲劇にならないヤリ方を知ってる。
それは――全てを決める資格を春希に与す。
そして、どうやってその資格を春希に与えするかというと、彼女が自分のために、ひとりの女の子として自分の幸せを力いっぱい掴むこと。この行為によって、はじめて春希が決める資格を有することができた。

そこから、雪菜が出来るコトはひとつ、抜け駆けあるのみ。
そして、キスを迫った雪菜は成功を収め。そして、罪悪感を抱き始めた。
その理由というと、それはかずさは三人関係を崩壊する行為を行わない。でも雪菜の行為は確かに三人関係に害を成した。

でも正直、罪悪感を感じる必要はないと思う。かずさはやってないわけではなく、かずさはぶっちゃけ出きないんだ、臆病だから。
だから雪菜は彼女の第一行動原理【春希を手に入る】を守りながら、彼女は三人の友情を守らなければなりません。これが望みではなく、ただの償い。口で「さんにん」「さんにん」と言いながら、三人でいることはもう永遠にありえないことは彼女が一番よく分かってる。そしてこれも彼女が誕生日の日に、かずさが来ることを根っから望んてない故だと思う。

どうして彼女は春希から離れない。春希がまだ決断を下してないからだ。
春希が決断(形的には、雪菜にコクハク)するまで、雪菜があの二人の想いをどれほど分かっても、彼女は春希から離れることはできない。雪菜は聡明である。彼女が春希の気持ちを分からないはずがない。辛くないはずがない。かずささえ痛みのあまりに逃げたのに、よく分かってるセツナがセツなくないはずがない。それなのに、春希から離れない、それは彼女が三人の中で一番よく分かってる故の責任であるからだ。いくら辛くても、彼女は春希が決断をするまで待たなくてはならない。そこで逃げたら、もう2001年の赤毛と青毛の悲劇の二の舞にほかならないから。

どうして2010の赤毛はいい娘って言うのかというと。春希が決断した後、彼女は2001年の青毛が孝之を引き止めるように春希を引っ張ることができるのに、それをやらなかったからだ。

最後、春希がかずさを抱きしめて、雪菜ははじめて管理者&責任者の呪いから開放されて、はじめて自分の弱さを我慢しなくてすんだ、はじめて涙を流れて、はじめて「どうしてこうなっただろ」と問い詰めることができた。

最後の最後、飛行機の影を追う春希の側で、雪菜ははじめて責任を負わない身で、ひとりの女の子として春希を掴む資格を得た。







そして、雪奈の特急で春希に話した言葉っというと――

私、去ることを決めた丸戸の嘘つきじゃないヒロインを見たこと未だにないぜ!!!












だからね、青毛は毎回毎回やることが狡いんだって言ってるのよ(涙)
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コメント

与其说可爱,不如称可敬。因为有了雪菜这样的思维行为方式,这游戏巧妙的处理了一个胜负的问题,以这个题材来说算是上出来了。

全部雪菜に都合よく考えないといい娘に見えないんだなって
分かる文章でした。

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